2017年を振り返る

ひとまず2017年によく出てきた事件やワードについて、
記録のためにも私見を述べていきたいと思います。
といっても前半のことはあまり思い出してないような。

写真が舞台とは言え結局は全国で自分を盛るランキング合戦になるので・・・
SNSなんてもっとゆるい場所にしないと。結局mixi以上のものが出ていないということですかね。

  • ユーチューバー

これももともとイタい人同士の自分を盛るランキング合戦なので・・・
今のところはそんな人ばかりですけど、
そもそもテレビに写るものが増えているのに
既存の芸能事務所が既存の地上波放送にしか目を向けていないから
クオリティが低い人しか出ていないというのもあると思います。

  • 忖度(森友問題)

そもそも教育無償化とか言うなら、学校とかの新規参入については促進すべきと思うんですよね。
まずは本来かかるはずの費用を免除しているだけのものを無償とかいうのがおかしいですけど。
学校の新規参入にあたり用地取得に関してもある程度は補助をするのもいいと思いますけど、
なぜあんな開校後の生徒見込みとか収支が立たなさそうな方針のところを許可したかということで
これはおおさか維新の会の問題ですよね。これの説明がする気がないのがダメ。
現状自分が教育関係の経営者なら月謝2万を4万に値上げして収入を増やして、負担は国で、とやりたくなりますよね。

新手のマルチ商法ですよね、これ。

基本捜査と当事者間だけで解決してとしか思うんだけど、
ネットの人間含めて外野がなんでこうも首をつっこむんでしょうか?

  • チケットキャンプと転売問題

この手の転売がなされる背景については必ず対となるキーワードがあります。「流通制限」ね。
高額でチケットが取引の問題と個人の転売で利益を得られるのが嫌という問題が混同しています。
前者はチケットについてはもう入札制にして高い人から良い席を割り当てて高額チケットは是認してもよいんじゃないですかね。
それを邪魔しているのは誰か?というのもわかっていてそこを批判すべきです。
後者は個人の感情の問題ですよ。イオンの獺祭とか百年の孤独の値段を見るとねえ(苦笑)
ダフ屋行為の違法性を言う人がいますが、本来この条例の立法趣旨は暴力団対策でしたし、
そちらの方は暴対法でやればいい話でこの法律自体廃止すべきです。
switchにいたっては20年以上前にダメって言われてるはずの抱き合わせ販売までノジマがしていて大手小売りのモラルも下がってるし。
特定の人がチケットなどをたくさん買えないよう複数アカウントの制限をかけていくしかないように思えます。
でもそれどうやって実現する?ってなると究極はマイナンバーですよね、使われる覚悟、ありますかね?

いかに楽しくやることが教育において重要と思いますが、
これは下品が過ぎます。

これはね、自分が大学で学科を選ぶ頃から存在していたテーマなので言うほど信用していません。
基本的には人間の作ったロジック以上にはならないかと。
あまりにやりすぎるとAIやロボットが殺人しちゃいますし。
自動運転のジャンルはそれなりには行くと思いますけど。火災車両とかそういうのがどうかですね。
ちゃんとAIができているならばアスクルの火災なんてあんな被害にはなりません。

  • VR

まぁテレビの3Dメガネに比べたらはるかによくできているものなのですが、
とにかく「メガネの隣にいる人間からは何をやっているかわからない」問題を脱せないのでそこが限界です。
だから家庭用は18禁でだけは有望です。
それ以外は家でなくゲームセンターあたりで楽しませたほうがいいでしょう。

  • インターネット番組

これは今年は(も?)よく頑張ったとおもいます。
いつに何があるかの周期的なものがもうちょいわかりやすくとさらに良くなるでしょう。
でもこういうのにオンデマンドでサーバから回線帯域要求して、クライアントもネット回線を使うのは効率がよくない気はします。

これをやったこと自体を失敗という人はセンスがないです。
多分現状ではいつにやっても揉めることわかってますよね。
生産と消費でいう消費のターンをいかにうまくつくるかが今の景気の重要課題ですし。
業務のほうを変えるきっかけにすべきなのにやれていない己を責めたほうがいいです。
まぁ早いこと私が万が一政治家になるときのマニフェストの週休3日制にしましょ。